「簡単金網フェンス改良型」軟弱な地盤の場合や頑丈に設置したい場合の基礎工事方法 あっと解消 本店
簡単金網フェンス改良型の設置方法
- 支柱を埋め込む場所に、穴掘り機などで深さ300〜400mm程穴をあけます。
土の柔らかい畑などは、そのまま打ち込むことができます。 - 穴に支柱を挿し込み、かけや(大型の木槌)等で土の中にクサビ(転倒防止板)が隠れる程度まで埋め込みます。
打ち込む際は、支柱やかけやを傷めないために当て木をして下さい。 - 支柱を打ち込んだ後は、支柱の周りの土を踏み固めます。
- 支柱のフックにフェンスを引っかけて完成です。


 施工要領

1.基礎・埋込穴
穴間隔、穴の大きさ、深さ等をチェックし
レベルを出します。
2.柱の建込み
埋込穴の中心に建込む。
支柱のフックの向きに注意して建込む。
3.モルタル詰
水平・通りを正してモルタル詰を行う。
※基礎穴のスリーブは必ず取り除き、
モルタルを充填してください。
※砂、空ねり等では柱の強度が保てません。
4.ネットの取り付け
支柱のフックにフェンスを引っ掛け、
確実にフックにフェンスが掛かったことを
確認します。
 注意
■フックを引っ掛ける位置・高さにより、ネットの固定具合が変わります。
必要に応じて、支柱を追加・針金で留めるなど補強してください。
■屋上、高台、その他強風地域で使用しないでください。
■フェンスに看板、防風ネット、つた、その他空気抵抗を生じるものを取り付けないでください。
■使用環境により品質劣化が進みやすくなりますのでご注意ください。