「ダニ検査用マイティチェッカー（5枚入り）」学校内のダニ・ダニアレルゲン検査に！簡単、確実なダニ専用の簡易検査キット！　あっと解消　本店

• 文部科学省の「学校環境衛生基準」が平成21年4月に改訂及び施行され、ダニまたはダニアレルゲンを年1回、定期的に検査することが義務付けられました。
• ダニ検査用マイティチェッカーは、「学校環境衛生基準」に則した準拠商品で、誰でも簡単に確実にダニアレルゲンの検出や判定が行える検査キットです。

Step1.掃除機でゴミを採取します
図の要領でゴミ取り袋を掃除機にセットして、1m²の範囲を1分間吸引します。

Step2.アレルゲンを抽出します
抽出液を作って、ゴミ取り袋を浸し、アレルゲンを抽出します。

Step3.アレルゲンを検出します

Step4.レベルを判定します
ダニアレルゲンレベルの判定を行います。
必ず、10分後の発色にて判定してください。

＜ダニ検査用マイティチェッカーの判定基準＞

• 文部科学省の判定基準は「ダニ数は1m²あたり100匹以下、またはこれと同等のアレルゲン量以下であること」となっています。
• マイティチェッカーの「＋」以下なら、基準以内であることがわかります。

マイティチェッカーの測定原理

ダニアレルギーの臨床分野において、主要アレルゲン（メジャーアレルゲン）の1つであるDer 2（Derf2とDelp2の両方）と特異的に反応するモノクローナル抗体を用いた水平展開クロマト方式によって、ハウスダストの抽出液中に含まれるダニアレルゲンレベルを発色程度で表示します。

1. Der2とは、ヒョウヒダニ虫体由来のアレルゲンです。
2. 水平展開クロマト方式とは、酵素免疫測定法（ELISA）を基に改良を加えて発展させた測定法です。

酵素免疫測定法との相関

マイティチェッカーによる検査方法と酵素免疫測定法の相関を調べた結果、相関係数は、r=0.83と非常に高い値でした。

マイティチェッカーは、学校環境衛生の基準で求められた測定方法に使用可能です。