「シロアリ駆除トラップ エクステラ」シロアリを発見したら駆除が必要です! あっと解消 本店
シロアリを発見したら駆除が必要です!
【シロアリ駆除トラップ エクステラ】

商品の仕様 | ||
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セット内容 | 地中設置型ケース(フタ付き) | 15個 |
餌木(誘引用木材) | 90本 | |
フタ開閉具 | 1個 | |
取り扱い説明書 | 1部 | |
専用ベイト剤(レクイエム) | 2kg | |
設置目安 | 30〜40坪(外周45m程) |
エクステラはシロアリ被害の多いオーストラリア等の国々をはじめ、世界各国の国立公園や重要文化財から住宅まで、様々な建築物のシロアリ対策で使用されているベイト工法です。
国内でも(社)日本しろあり対策協会のベイト工法 第1号に登録され、各地のシロアリ対策に使用されています。
巣ごと駆除するベイト工法!
毒餌(ベイト剤)をシロアリの好物に混ぜて、巣に持ち帰らせます。
ベイト剤は効き目が遅く、毒餌と気づかれずに巣のシロアリ全体に広がりながら、徐々に弱らせて駆除します。
食いつきが違う!
エクステラのベイト剤(レクイエム)を食べたシロアリは、木材よりもベイト剤を優先して巣に持ち帰ります。
確認作業が簡単!
ケースの蓋を開けるだけで状況を確認できます。
わざわざ防護服を着て床下に入る必要はありません。
※蓋は子供やペットが容易に開けないよう、付属の専用工具でロックできます。
安心・安全!
エクステラのベイト剤は人やペットなどに優しい成分です。
また、建物に直接塗布する工法と比較すると遥かに少ない薬剤量で駆除出来ます。
- ●組み立て
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専用ケース(ステーション)を組み立てます。
ケースは2つのパーツを重ねて留め具で固定するだけのカンタン組み立てです。
ケース内に誘引用の餌木を入れ、フタをして完成です。
- ●設置
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シロアリの居そうな場所や被害のある場所、蟻道を発見した場所の建物から50cm〜3m離れた場所に、直径10〜11cm程、深さ25cm以上の穴をあけ、ケースを埋め込みます。
シロアリに蟻道を作らせる為、ケース側面に土が当たるよう埋めてください。
ケース同士は3〜5m程間隔をあけてください。
まず建物を囲うように設置し、被害が集中している場合は、被害場所に追加設置してください。
※まだベイト剤は入れないでください。
※下記の様な場所は設置を避けてください。
・ケースがよく踏まれそうな場所。
・殺虫剤を散布した場所。
・屋根の張り出しの下や周りの土地よりも低く水がたまりやすい場所。
- ●調査・誘引
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シロアリは土の中で蟻道を作りながらケースに侵入し、中の餌木を食べます。
餌木をシロアリが食べに来るまで定期的(約1ヶ月間隔)にチェックします。
※定期チェック以外でフタを開けないでください。
※チェック中は餌木を動かさないでください。
※シロアリ被害を確認しているのにケース内の餌木が食べられていない場合は、設置場所を変更してください。
※餌木にカビが生えている場合は、新しい物に交換してください。
餌木が食べられ、ケース内にシロアリがいる事を確認したら、ベイト剤による駆除を開始してください。
- ●駆除開始
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ベイト剤(毒餌)の用意。 専用ベイト剤レクイエム500cc(約110g)に対し、水750〜800ccを混ぜてください。
使い捨てのビニール手袋等を着用し、直接薬剤に触れないようにしてください。
出来上がったベイト剤をケース内に入れてください。
約1ヶ月間隔でケース内の様子を確認してください。
被害が既に進行している場合は、2〜3週間毎に確認してください。
ベイト剤が7割程度食べられている場合は追加してください。
※ケースの下側だけ食べられている場合がありますので、ベイト剤を棒やドライバー等で崩しながら確認してください。
※駆除が完了するまでベイト剤は切らさないよう注意してください。
- ●駆除完了
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ベイト剤が減らなくなり、動いているシロアリを見なくなりましたら駆除完了です。
駆除に掛かる期間は約2〜3ヶ月が目安になります。
※被害状況や巣の規模により異なります。
※その他、駆除の目安として下記の項目を確認してください。
・過去60日以内にベイト剤をよく食べていた。
・6ヶ月間ケース内に白アリが確認できない。
・ケース周辺の建物や木材に白アリが確認されていない。
- ●調査
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駆除完了後はケース内を清掃してください。
新たなシロアリの侵入を防ぐため、餌木をセットして調査を継続してください。
- 本品は業務用品です、説明書やラベル記載の内容をよく読みご利用ください。
- ベイト剤は即効性ではありません、効果が現れるまで時間が掛かります。
- 早期の駆除が必要な場合や長期間効果が見られない場合は、専門業者へ駆除を依頼してください。
- 巣の大きなイエシロアリの場合、ベイト剤の減りが早くなります。
- 余った餌木は乾燥した場所で保管してください、シロアリはカビの生えた餌木を食べません。
- 殺虫剤や防虫剤など、白アリの嫌がる物の近くで使用したり保管しないでください。
- 水田や魚を養殖している場所付近では使用しないでください。
- 殺虫剤や忌避剤の散布に使用した作業着や道具は一緒に使用しないでください。
- 穴を掘る際は地中の配管や配線を避けてください。
- 設置した専用ケースの上に物を置いたり、過度な散水はしないでください。